弊社 セラミック製はんだ槽の特長
鉛フリーはんだ付が主流となった現在、高温での作業を必要とするマグネットワイヤー(ウレタン被覆)を使用するトランス、コイル、モーター端末処理業界において焼成セラミックを使用した弊社はんだ槽は高い信頼性と豊富な実績を誇ります。
《特長1》
最高温度520℃での連続運転が可能なこと。これによりあらゆる温度域に対応が可能となります。
《特長2》
SUS・チタン等金属槽で見られる、「侵食によるはんだ槽内への異種金属混入が発生し、はんだ付性に問題が生じる」といったことは全くありません。
金属製はんだ槽での侵食は、はんだに金属成分が溶けることを意味します。そのため、セラミックはんだ槽は、検査やテスト・評価などでのはんだの濡れ性試験において不純物がない状態での評価が可能です。
セラミックはんだ槽のデメリットは使用後のメンテナンスを必要とすることです。セラミック表面には凹凸や小さな穴があるため、不純物がはんだ槽の底面や壁面・小さな穴に付着した場合、その状態で冷却・加熱を行うことではんだが膨張しセラミックはんだ槽に亀裂が入ることがございます。 そのため、使用後にへらではんだ槽の底面と壁面を書き取って頂きます。これにより長い間ご利用いただくことができます。 詳しくはこちら(メンテナンス方法)をご確認ください。
又、はんだ槽のルツボは消耗品となりますが、ルツボ・ヒータの修理交換対応で長期間ご使用頂けます。
※AIW等エナメル線の剥離には0.03φ以上に対応する剥離装置を用意しております。
セラミックはんだ槽
他ではあまりない、セラミック製の槽を採用したはんだ槽は、販売開始から四半世紀を超え、鉛フリーに対応するなどいくつかの改良を重ねてご提供をしております。
セラミック槽では、鉛フリーはんだの長寿命化が可能です。従来の金属槽では450℃以上の高温使用で浸食が激しくなり、はんだ成分の変質やはんだ槽の耐久性の問題も発生しますが、セラミックを使用することで最大520℃で連続使用が可能になり、光輝なはんだ仕上げが可能です。
主な利用方法は、トランス・コイル・モーター等の端末処理などに採用いただいており、日系企業の海外工場でのご利用も増えております。
詳しくはセラミックはんだ槽ページをご覧ください。
対応製品:SG-1R / SG-1S / SG-125S / SG-843S

